このレビューはネタバレを含みます
フレンチディスパッチでキャラクターのモデルの1人にもなっているビルカニンガム。ニューヨークの街の顔でもあった彼のドキュメンタリー映画。
(彼の長年の自宅でもあった)2000年代後半までカーネギーホールの上にアーティストが住んでたことにシンプルに驚き。
仕事が好きで好きでしょうがないんだろうなという表情に、部外者からすると若干ハラハラする同僚へのボヤき、パリに行っても大衆的なカフェに入る飾らない姿、その全ての行動が彼という人を現してたと思う。
(彼愛用のフランスの清掃員着ほしくなってしまうマジック。)
観ようと思ってから10年経ってることに驚き、、、
公開された時はご存命だったけどもういないのよな、と寂しい気持ちで観終わった。