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静かなる叫びのmisatoのレビュー・感想・評価

静かなる叫び(2009年製作の映画)
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人間 嫌いがあってもいい。でも憎しみや嫌悪の数を増やさないようにしたい。どうでもいいやって切り捨てていきたい。同じ女性として、あの場所に自分がいたら、女であるということだけで銃口を向けられていたとしたら、想像だけで耐え難い恐怖を感じる。男女は平等であるべきだけど、それぞれ違って良いっていう感覚も大切だと思う。わたしにあって、あなたにはないもの。あなたにできて、わたしにできないもの。

モノクロになったとき、血は深い黒になる。赤より強烈に感じた。
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