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エンド・オブ・ウォッチのuriのレビュー・感想・評価

エンド・オブ・ウォッチ(2012年製作の映画)
3.6
授業内で鑑賞。

こういった映画は普段自ら進んで選ばないので、警察の業務に伴う銃声や死体は生々しくて個人的にはかなり苦手でした、、💧

POVを含めた撮影技術はあまりのカットの多さ、手振れの多さに酔いそうになりましたが、逆にそれがよりリアルさを増していたので、全くもって良くなかったかと言われたらそうではないかな。ただ本人たちが回しているビデオカメラ以外のカットでも寄りの映像ばかり使うのは何故なんだろう、、、もう少し引きで映した方が見やすかったのでは??と思いました、、

全体的に見ると
仕事とプライベート、両端のシーンのバランスが良く、シーンの切り替えが多いものの流れは滑らかでした。
またクライマックスからエンドロールにかけて非常に良く構成されていて、視聴者の涙を誘うのが上手いなあと。




マイクとブライアン、最期も一緒で良き相棒だったな、、と思わせて終わるのかと思っていたので最後の最後にジェイクギレンホールの顔が映されたときはびっっくりした。過去の回想かと思った。
でも制作側もそれを意図してあのカットを入れたんでしょうね(笑)
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