ジェイク・ギレンホールとマイケル・ペーニャというコンビが予想外にマッチしている本作。
LAの中でも最も治安の悪い地域で起こる事件の数々をまるでドキュメンタリーでも観ているかのように、臨場感のある演技・カメラワークでドラマと共に追っていくというもの。
出てくる人物たちはとにかく言動がリアルで、キャラたちがどうなっていくのか気になるようにできている。(関係ないかもしれないけど、劇中でF×ckと言われた数は326回とかなり多いものになっている(ウルフオブウォールストリートは569回)(wiki参照))
グロテスクな描写(苦手な人は注意)が突然出てきてもあまりずっとは見せないという演出が特にグッときた。