もうひとりの息子のYusukeのネタバレレビュー・内容・結末

イスラエルとパレスチナの関係性はニュースでなんとなく知ってるレベルだった為、彼らの日常を見れたことはとても勉強になった。

最後に兄貴が自爆テロでもするんじゃない！？と思ったことに、夫婦共々反省。
だって、弟を亡くし、恐らく働いていない（働けてても薄給）なのにも関わらず、病院を建てて、命を救おうとしてる彼がそんなことするわけがない。
これは、パレスチナ＝自爆テロなんていう誤った先入観を善良な市民である兄貴に投影した結果他ならず、全く無知であったと痛感。そういう意味でも、非常に勉強になった映画であった。