もうひとりの息子の作品情報・感想・評価

「もうひとりの息子」に投稿された感想・評価

この複雑な状況下で発覚した息子の取り違え。さぞかし取り乱すと思いきや、前向きなのが逞しい。特に息子たちの感情の変遷表現がすばらしい。しかし、観賞後はこの後のことを考えずにはいられない。前向きだがいろんな余韻をかなり残す一本
LouisSato

LouisSatoの感想・評価

4.0
染みた。
パレスティナ人とユダヤ人、人種的には憎み合っているけど、ひとりひとりは家族を大切にする普通の人なんだ。
エイジ

エイジの感想・評価

3.6
パラダイス・ナウもそうだったけど、パレスチナ人もユダヤ人も、ひとりひとりは極々普通の人々。

やさしい心を持っていて、家族愛に溢れてていて…。

たから、余計にもどかしい。
Tyga

Tygaの感想・評価

3.9
パレスチナとイスラエルの間で取り違えが起きたらという話。
最小の国家である家族の間に急に国家とか宗教とか色んなものが入り込んでくる(しかも、昨日までの敵の)。

ユダヤ人って血族主義だから、アラブ人の子どもだとわかった途端、ユダヤ人じゃなくなるのきついな……。

「そして父になる」でも思ったけど、ここまでちゃんと対称にしなくてもいい気もした……。
医者とミュージシャンとか、癇癪持ちの血筋とか。
よぷ

よぷの感想・評価

3.0
終わり方が好みじゃない🤦‍♀️
昔はこういうことが本当に起こってたのかなぁ😮
どちらの家族も、まあそうなるよねって感じ。
しかしどちらの父親にもすこしイラッとする(笑)
いい意味で単調👌
kaz

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3.7
久々にガツンとくるテーマの映画を観ましたよ。
タイトルからも察しがつくかもしれませんが、湾岸戦争の際に取り違えられた赤ん坊…その事実を知った家族の物語です。

しかも事実が発覚したのが息子たちが年少の頃ではなく、成人間近の18歳という年齢…それでいて敵対するイスラエルとパレスチナという人種も宗教も異なるという非常に酷な状況…

産みの親か?育ての親か?
血の繋がりか?共に過ごした時間か?
アイデンティティの喪失なのか?

今作は選択を強いるような映画ではなかったことがせめてもの救い。
親たちの苦悩ももちろんありましたが、息子目線で進行して行くストーリーが良かったです。

一番ショックを受けているであろう息子たちが柔軟に明るく振る舞う姿に感銘を受けたし、重苦しくなりそうなラストもある種の爽快感のような後味を残して良かったと思います。

でも実際にこんな事あるの?と気になって調べてみると、日本でもそういった事例は確認されていて、ちょっと怖くなりました…(-。-;
E

Eの感想・評価

3.4
血の繋がりか、一緒に育ったか
どちらを家族と呼ぶのか。
白黒はっきりさせたくなる事も
あるけど、グレーの選択肢を
忘れないようにしたい。
non

nonの感想・評価

-
現実的にあり得るかどうかは
おいておいて

互いを知れば
超えられる壁もある
と、思いたい。
思わせてくれる。
jnk

jnkの感想・評価

2.8
話だけ聞くと重そうなのに軽く見えてしまうのはなんでだろう。
そういう話だから仕方ないとはいえ、民族間の対立をわかりやすく構図化しすぎな気も。日本から見てもイメージ以上の感じが伝わってこないというか、家族の話にすると逆にパレスチナ問題がすごい小さい話に見えてしまった。なんかもっとややこしい事情があるからこじれてると思うけど、その複雑さが描かれないから交流展開もイマイチ盛り上がらない。
キャスティングとか演技のクウォリティはすごくて、なんか意地悪に似せてる感じもとても良いと思った。
映画の内容とは関係ないけど「子供いない人にはわからないだろうなあ」といううんこのようなレビューを読んでしまってイライラしてる。
「もうひとりの息子」

人の顔がすぐに覚えられない頭の悪い私は物語自体はそんなに複雑じゃなくても登場人物の相関図がスムーズに組み立てられなくて苦労するときがままあります。
演じる俳優さんたちがすべて初めて見る方ばかりなら尚更です。
そんな私にさえ人物像がすっと入ってくる。シナリオの構成がしっかりしてるからでしょう。
そして状況と設定からどうしても登場人物がステレオタイプになりがちなのも仕方ありません。
ただひとつ私が待ったをかけたい禁じ手がこの映画にはあります。ネタバレに言及するかもしれないので明言しませんが映画作家が一度使えば二度と手を出せない危ない手です。
監督が承知ならこの先えらく苦労する映画人生は覚悟の筈。じゃなければ単なるいっとき力の演出家です
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