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もうひとりの息子のAOIのレビュー・感想・評価

もうひとりの息子(2012年製作の映画)
3.8
【18歳の息子は実の息子ではなかった×2家族】

子供を取り違えられただけでも、大問題なのに、宗教や人種が絡むから、その苦悩は計り知れない

良くも悪くも、日本人には自身の身に置き換えて考えることは難しいが、こういう場合、往々にして男性家族の方が受け入れられないのは何故だろう

中東戦争に限らず、戦争という圧倒的な暴力が正当化されるはずがないのに、あたしゃ悲しいよ

思想の違いはあれど、若い当事者たちの関係性が、中東和平への小さな光のようにも見えた
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