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身をかわしてのskipのレビュー・感想・評価

身をかわして(2003年製作の映画)
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演劇を撮る気なんて微塵もなくて徹底して顔は切り替わり最後は引いてキメが入る。だけど勿論文脈としては日常と対比されていて。恋愛とか演じるとか。これが情熱も衣装も素敵なわけですよ。情緒不安定が続く様にストレス溜まるかといえば人為的な事が透明なのでむしろ至極笑えるんです。
やはり青春映画として。みんなどこかスキがある感じが若くて最高だしユーモラスだし。肝心の主人公は最後まで全く覇気がないのも一貫してて面白かった。
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