パリ郊外の低賃金層向け団地に暮らす子供達が、マリヴォーの戯曲に挑む。吐き捨てるような罵声と瞬発的な感情衝突のあえなき連なり、に古典喜劇の高飛車な台詞が混じる古と今、貴と貧など幻惑の対比構造。ケシシュ…
>>続きを読む「俺たちにも分からない言葉がたくさん出てくるから覚悟して見ろ。」
これがDVDを貸してくれた友人の忠告でした。たしかにその通りでした(日本だと字幕がつくからこの問題はないのかも)。
しかし、この映画…
不安定なビデオ撮りと聞いて身構えていたのだが、そんなに苦痛に感じなかった。何を映したいのかの意図がわりと明確でストレスを感じない(よくある不安定なビデオ撮り作品って、不安定さそのものを目的化している…
>>続きを読む相変わらずサラ・フォレスティエは画面に映るだけで魅力的な女優ではあるが、それ以上がないあたり、ケシシュは想像以上に女優に興味がないのではという気も。(アデルでもそうだったが)
ずっと喋り続ける映画…
こういう手持ちで臨場感出す為か顔のアップばかり映すような映画って、どうしてこうも軽薄に見えるのだろうか。(ビデオ的な画質で更に安っぽいものになってるし)
カットも無駄に多いし手ブレも激しいしで全く…
【闇のエル・ファニング?】
L'esquive(誤魔化し、忌避)に対し『身をかわして』という邦題をつける凄まじさが特徴的なアブデラティフ・ケシシュ初期作をMUBIで観た。
これが、大傑作だった。
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