ただのコメディ映画として見ないで欲しい。
僕も一応筋トレマニアではあるので、こいつらの言ってることはすごく共感できる節がある。筋トレって、めちゃくちゃしんどいんですよ。俺はめちゃくちゃ頑張ってる！って気分になる。こんなに頑張ってるんだから、もっといい扱いを受けてもいいはずだ！みたいに感じてしまうのも、わからなくはないんです。でも、そこからがやっぱ教育の差が出てくるところなのかなと。その行動力を違う方向に向けられれば、こいつらの人生は変わったんじゃないかな。行動力（努力）のベクトルを正しい方向に向けられるかどうかは、しっかりした教育を受けてきたかどうかに左右されるのかなって、この映画を見て思いました。
筋トレだけじゃなく、学生のうちに勉学にも励みましょう。
Pain and gain.
筋トレで得た教訓を、正しい方向に活かしましょう。
そんな教訓を教えてくれる映画でした。
