昨年夏、韓国に行った際一足先に劇場で鑑賞しました。
SF、サスペンス、アクション三拍子揃ったポン・ジュノ渾身の一作。
原作であるバンドデシネのお洒落で幻想的な世界観に、韓国映画特有の激辛スパイス投入!!
すると、あら不思議極上のエンターテイメントが生まれました!という感じ。
名優ソン・ガンホの使い所もツボだし、
登場人物一人一人の個性も強くて飽きない。
ストーリー展開も小気味良く、RPGゲームをプレイしているよう。
ただ観客に突きつけられる"ポン・ジュノらしい"ラストは、賛否両論はっきりと分かれそうな予感。