世界観 ★★★★☆
ストーリー ★★★☆☆
キャスティング ★★★★★
【生き残った人類の希望と絶望を乗せた列車に未来はあるか?】
《あらすじ》
温暖化を防ぐための科学薬品散布が行われた結果、世界は雪と氷に覆われ氷河期となり、生物が生きられない状態に。
生き残った人々は「スノーピアサー」と呼ばれる世界を回る列車の中で暮らし、地球上を移動し続けていた。
列車前方は上流階級の人々が優雅に暮らし、後方は貧困階級の人々で溢れる社会が形成されていった。
そんな中、ある男が自由を求め、先頭車両を目指して仲間と共に反乱を企てる。
《感想》
久々に観賞👀
設定がおもしろいんだけど、とにかくいろいろぶっ飛んでる!笑
人類滅亡の危機に「スノーピアサー」というノアの方舟的な列車に乗り込んだ人々のお話。
世界から狭い列車に場所が変わったとしても、変わらない階級社会が形成されていて、現代の人間社会がギュッとされてるみたい😓
上流階級の人々はお酒も飲むし、お寿司なんかを食べてるけど、貧困層になると黒っぽいプロテインバーが与えられるだけ。。しかもこのプロテインバーの原料は知らないほうがいい🤮笑
前方へ進んでいくと、水族館、レストラン、学校、サウナ?など車両ごとにいろんな施設があって、あとはどんなところがあるのかなって、そういうのは見てて楽しい✨
◎キャプテンっぽくないクリス・エヴァンス
◎ナルニアの魔女?女王?からの化けっぷりがすごいティルダ・スウィントン
◎狂気の笑顔の教師役アリソン・ピル
◎安定のそういう役のエド・ハリス
◎最後までマグニートーの人だと思ってたジョン・ハート!笑
など、キャスティングも個性があって◎
この映画は貧困層の反乱に焦点を当ててるのもあって、全体の暮らしだったり、細かいところは描かれてないので、内容がざっくりしてる感じはするかも。
ドラマのほうがおもしろいと聞くので、ちょっと気になってます😜