小田野ゴウ

ギャングバスターズの小田野ゴウのレビュー・感想・評価

ギャングバスターズ(2012年製作の映画)
3.8
まずジャケットに騙された。オーシャンズシリーズ系かと思ってた。あと邦題が酷い(笑)いい意味で全然内容が違う。
評価通りすごく良かったし1時間半なのでドラマ感覚でサクッと観れた。下手にダラダラされるよりよっぽど潔い。
3兄弟らしくしっかり者で真面目な長男、寡黙(しゃべれない)だけど優しくて強い次男、お調子者の愛すべきキャラの三男、と三人兄弟あるある設定が良かった。
そこにもう一人の兄弟がプラスされ、途中からマグニフィセントセブンを感じる胸熱展開。
ラスト、お兄ちゃんたち映さずに遺体袋を映すところが……やられた。
あと三男坊、悔しいからって嘘ついてお兄ちゃんをゲイだって言うのは卑怯(笑)