映像が綺麗なだけに物語に乗れないのが残念。綺麗ではあるけど天気の子、君の名は。の後だと若干空が平たく見える気がする。
今どきこんなステレオタイプ的に学校(的人間関係)を嫌うような主人公の物語が広くウケるのか。主人公の行動が女性を救うことに本当になっているのか、彼女は何を見て救われたのか、微妙。
あとは個人的な好みだけど雨の日という限られた条件でしか会えないからこその特別感と物語の推進力があったわけで、終盤の日常に相手を迎え入れるとこで興味がなくなってしまった。
あとは階段のとこ。足に触れるシーンはあったけどそれは必要に駆られての行為だった。それ以外で身体的接触がなかったのが良かったのに最後に身体的にもくっつくし、心の内も話しちゃうし。
