風景が本当に美しい。
冒頭から実写かと思うほど。
雨の日は憂鬱だけど、台風になると急にテンション上がるのは何歳になれば治るんですかね。
ストーリーはいつもの新海作品らしくシンプルであざとくこっ恥ずかしさ爆発なのだけど、この監督は毎度演出が上手い。
どこかで見たことあるようなストーリーなのに妙に惹きつけられる。
足の採寸のシーンとか階段のシーンとかとてつもないエロスを感じました。
そしてエンディングの秦基博の透き通る歌声が突き刺さりました。
いいね。こんな瑞々しい感覚もう忘れつつあるな。
いつか歩き出せなくなったらまた観ますね。
新海作品の中では一番好きかな。
