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あの細くて巨乳の妙にファンタジーじみたヒロインのことが可哀想に思える
クライマックスで感情移入できず、空虚な切実さに大ぶりなフックで殴られるような心地だった
映像は綺麗で、時々差し込まれるカットが(やや比喩がくどいけど)ストーリーの進行の合いの手のように機能してる構成は見事
いやー ほんと、なんか、ヒロインの、なんか、あのー、なんだろう、運命と作者の両方に弄ばれてる感じがつらい(そんなことはないのかもしれませんが…)
とはいえ爪痕は確実に残ったし、人を惹きつける作品なんだと思う。また思い出して見返すこともあるかもしれない
あとエンディングテーマを死ぬほど聴き込んでたのでそれが本編で聞けてよかった