Into the wildにしろこの映画にしろ、旅系の映画は旅の始まりをはじめにうつさないよなあ。現状をうつしてから、旅の始まりに戻して、いつの間にか引き込んでナチュラルに冒頭の現状を越えてその先の旅路をみせる手口。
"I guess I'm just going"のくだりが、いきなり良かった。
空も畑の藁も懐かしい。
"Is everyone absolutely comfortable?"のシーンはアメリカ人みたいに笑わせてもらった。
"You're in my state, so you drive my way."みたいな台詞(うろ覚え)を言ったポリスにシビれた。ポリスなのに。