てりり

小さな悪の華のてりりのネタバレレビュー・内容・結末

小さな悪の華(1970年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

観てずっと経って他人事のように感じるようになってから振り返ると、この結末って“短絡的”ってことなんだな、って思ってしまうけど、でも、この映画を観ていたときの他人事じゃない気持ちに還って反芻すると、ああこうするしかなくって、こうしないではいられなかった気持ちだったんだ僕は、本当に、って、そう感じて、観ていたときと同じように燃える炎に涙まで焼かれていく気持ちを、思い出した。
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