小さな悪の華の作品情報・感想・評価

「小さな悪の華」に投稿された感想・評価

映画男

映画男の感想・評価

4.0
カトリックの女の子2人がサタンに誓いを捧げて大人たちに歯向かい悪の所業を積み重ねていくのだが、少女たちの行いが猟奇的すぎて、逆に大人たちが可哀想になる瞬間もあった。とはいえ抜群におもしろい。憎むべきものは徹底的に憎む。誰にも従わない。至極明快な思想のもとで彼女たちは行動する。彼女たちの潔い終わり方がそれをよく示している。非人道的というなかれ。早熟な少女は鬱屈した日々のなかでボードレールの「悪の華」と出会い共鳴してしまったのだ。恋が人を盲目にさせるように、詩も人を狂わせる。
作風は全く違うが「乙女の祈り」に似ている。

音楽とかは聴いたことがある曲だったり、無邪気な曲調と対比に、残酷な娘たちの行動が強調されてた。
火曜日

火曜日の感想・評価

5.0
少女が自転車に乗り、枯れ草小屋を燃やし、自身も燃える。こんなに至高の映画はないです。特に少女が燃え盛るの本当に素晴らしい。炎のテンションが高く孤高の美しさを描いている。
ませて拗らせた女子の思春期模様

流石フランス!
即脱ぐ!即襲う!ワキ毛!!

悪魔崇拝でも何でもすれば良いけれど、動物を大切に出来ない人間は許せないので、いくら可愛くても処すっ!!!



ませたガキんちょアンヌとロール。

家は裕福、学校は退屈。

嘘をつき、男を惑わせ、悪魔を崇拝、動物を殺し、放火をして……



罪を犯すのが使命

神父を想像でひん剥くんじゃありませんwww

ん~なかなかにヤバい少女たちでしたねぇ。
まあ思春期ってこんなもんか。

私も悪魔の呪文の本や魔女の薬草の本とか読んでたし(笑)
あぁ……黒歴史( ´∀`)

ラストはあの衝撃的なシーン!
邦画の『惡の華』もちゃんとこれやって欲しかったなぁ~

湖のシーンはオペラ座の怪人みたいで美しかった☆
白いネグリジェ姿は天使みたいなのにねぇ~

が、一番記憶に残ったのはワキ毛なのでしたw
ひー

ひーの感想・評価

4.2
児童ポルノかと思ったが、調べたらブロンドの女優は18歳で黒髪の女優は20歳だったからセーフだった😸
RPlusSeven

RPlusSevenの感想・評価

3.3
・少女たちによる動物虐待や強姦未遂、放火、殺人のシーンがあり不安になる。
・当時、フランスで上映禁止になった唯一のフランス映画らしい。神を冒涜しまくるのでこの作品が物議をかもすのも無理はない……。
・ラストシーンはカルト映画史に残る名シーンです。
危なっかしい、
では済まない
“罪を犯すことが使命”
不道徳な行いの告白を
marohide

marohideの感想・評価

3.5
 思春期の少女が悪に魅入られる物語。厳格な規律からの逸脱、同性愛的な共依存などプロットはそれほど珍しくないように思えるが、画作りと音楽が良いので飽きることはなかった。

 二人の少女が主人公として登場するが、それぞれの悪に対する温度感の違いが随所に見られリアリティがある。
 ロールはどちらかといえば単に“悪い事”を楽しんでいるだけのような節があり、本来アンヌとは釣り合わないつまらない人間に見えるが、その二人がこのような関係を成立させていることが彼女らの盲目的な状態を際立たせていて上手い。

 オチは少々物足りない。フランス映画らしいと言えばらしいのだが。

このレビューはネタバレを含みます

10代の頃って抑圧されたものから解放されて
自由になりたいって思ってしまう年頃だけど
悪に身を委ねる無邪気さは人ごとじゃないね
shibuki

shibukiの感想・評価

4.0
ザ!フランス映画で最高!!!こうでなくっちゃ!意味わかんなくても可愛ければ最高です!
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