小さな悪の華の作品情報・感想・評価

「小さな悪の華」に投稿された感想・評価

冒頭の音楽流れるシーンで見るのやめたくなったけど最後のシーンがどうしても見たくて頑張った、見てよかった。精神の健康が損なわれそうになるのを耐えながら見る感じ。
やっていることは犯罪なのに悪気が無く、ただただ無邪気さが伝わってくるのが狂気。でも大人は立ち入れられない少女の世界を描いた映画、やっぱり好きだなあ。
何回も見たくなる映画では無かったけど。
いわた

いわたの感想・評価

4.1
十戒をことごとく破っていくスタイル。悪しき行いの誘惑は計り知れない。好奇心と背徳感の心地良さ。理性の効かない女の子二人をそのままにしたらどこまでいってしまうのか。悪童日記を思い出したけど、あれは純粋で無意識的な邪悪さだった。対してこの映画は不純で悪意がある。どちらも違った魅力があって良き。
mamii

mamiiの感想・評価

3.7
小さい時に蟻を踏んづけてみたり、大人を試すように困らせてみたり。この映画を完全に否定できない感じが恐ろしい。

行き過ぎるとここまで残酷な事が出来るのかと恐ろしくなる。あり得ないって言えない所がさらに恐ろしい。

あどけなさが残る少女だからこそ、ラストの遣る瀬無さがすごい。自業自得と言われても仕方ないけど、胸が痛んだ。大人って思ってるより怖いんだよって諭したくなる。

少女達の可愛さに反してやることなす事は悪に満ちている。そのコントラストがこの映画の最大の魅力。予想以上に強烈で終始頭を殴られてるような感覚、でも見るのはやめられない。

善行、社会、宗教、家族、学校、あらゆるものに抗おうとする少女達の生命力に満ちた一作。
McQ

McQの感想・評価

3.7
反宗教的、悪魔崇拝、少女の露出、、内容が過激過ぎて、フランス映画なのにフランスで上映禁止、輸出禁止、アメリカと日本だけが公開に至ったとのこと。。

日本ありがとう、邦画観なくてすいません、、(;o;)

確かにかなりぶっ飛んだ内容ではありますが、そこまで抵抗なく見れました。

テーマソングが独特、、ヤバいシーンでも爽やかソング、、
そして男はただの猿でした、、

素材となるものがタブーだらけなので、拒絶反応を起こす人は少なくないかと。。

これはホラーとして観るのが正解なのかもしれません。

そして少女趣味のある方が見たら大興奮間違いなし。
h

hの感想・評価

4.6
ラストがとてもかっこよくて儚くて好き。
行動がとてもかっこいい、
シノ

シノの感想・評価

4.1
これはいい。少女の揺れ動くココロ、狭い視野。全部があの若い若い時にしかない神聖なもの。
KyokaT

KyokaTの感想・評価

4.6
なんだこの圧倒的なパワー
主演の子可愛すぎるし
循環する高揚感を焼き尽くすラスト
素晴らしい
猫をいじめるのだけは、やめて
新手の厨二病(ガチ勢)

二人の少女は生まれた家柄も良く、パブリックスクールに通っています。二人ともクリスチャンのおうちに生まれました。
しかし、満たされすぎた生活を送った故にか、破滅願望らしきものがムクムクと育ち、悪い事をしたり、サタンを崇拝します〜、なんて儀式をしちゃったり、近所の労働夫を性的に誘惑していざ襲われるとボコボコにしたりします。

なんかなぁ、面白いかと言われたらそうでもないしなぁ、って感じでした。

最近強姦された女性に対して「そんな格好してたからいけないんだろ!」とかいう発言がありますよね。
そういうこと言う人はみんなパイプカットされてしまえば良いと思うんですけど、この映画のそういう描写に関しては流石に擁護できないです。
nono

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3.6
あぁ確かにフランス映画を見た、という感じ
小生意気で血も涙もないような金持ちのワガママ娘大嫌い。。って4回くらい思ったけどそういう云々置いといてただただ脆く儚くうつくしい。
少女が女になる前のあの麗しさみたいなものは何なんでしょうね、箱に入れて取っておきたい
少女の可愛らしさと狂気や罪悪が絡み合うと、こんなにも美しく儚い!

退屈な街の退屈な学校に通う彼女らにとって、遊びから発展した行為は信念と言ってもいい。お堅い家、お堅い学校、お堅い街からの解放への欲望と自由の渇望。それにしてもしっかりと儀式が行われるなんてびっくり、そういうシーンがある映画はなかなかないから好き。

あと印象に残っているのは、就寝時にベッドに潜り込んで秘密を共有するシーンと自室のクローゼットに付いた鏡を前に媚態を魅せるシーン。少女から"女"に変わる姿を見せつけられた気がした。

行為がエスカレートして言った果てに、2人が選んだのが死というのはかなりショッキング。エンディングでは、狂気の中に少女の刹那的な、一瞬にして燃え尽きる命を見た。
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