れちゃん

小さな悪の華のれちゃんのレビュー・感想・評価

小さな悪の華(1970年製作の映画)
3.8
大人をたぶらかしてはいけません。
たぶらかしてるつもりもないんだろうな。
少女の気持ちは違えど、やり方は違えど、祈りの幕が下りる時と同じ展開があったところが少し心に残った。

いろんなことに興味を持ち出す思春期に全てを禁止すると、子供たちだけで考え出すのは大人が想像する部分をはるかに超越したことだった…

アンヌの方が悪だなと思った。ロールを残して傍観して楽しむ。でもロールはそれでもアンヌが大好き。というか、そんなアンヌが大好きなんだろう。

wikiより
公開時のコピーは「地獄でも、天国でもいい、未知の世界が見たいの! 悪の楽しさにしびれ 罪を生きがいにし 15才の少女ふたりは 身体に火をつけた」

わらう
れちゃん

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