1968年の五月革命に揺れるパリ。映画狂の三人という設定が最高!キートンとチャップリンのどちらが笑えるか喧嘩したりゴダールの「はなればなれに」の真似してルーブルを駆け抜けたり。楽しそ〜…。性描写が過激ですが、映画における性器へのボカしって逆に卑猥に思うので普通に見せたらいいのに…見せられないならその角度で撮るなよとも思うけれど、その点ではギャスパーノエのエンターザボイドの演出(効果)がカッコイイですね。話が逸れましたが…。三人の関係性が徐々に混沌としていくのですが何かそんなに嫌な感じもなく見れたなぁ。エンディングで「水に流して」が流れるの最高でした!