ドリーマーズの作品情報・感想・評価・動画配信

ドリーマーズ2003年製作の映画)

The Dreamers

上映日:2004年07月31日

製作国・地域:

上映時間:115分

ジャンル:

配給:

3.7

みんなの反応

  • 知的な映画で自分の勉強不足を実感する
  • 世界観、雰囲気がとても自分の好み
  • テオとイザベルのきってもきれない関係に切ない
  • 内容は頭が悪いのでイマイチしっくりこなかったが、美術館にいる気分になれた
  • 美しく、芸術的で脆い雰囲気に目が離せなかった
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『ドリーマーズ』に投稿された感想・評価

何かと不安定な十代の話で、この間観た「美しい夏」と似てるけど、変な方向へ転がりっばなしになった感じ。何を見せられているのかとも思ったりしつつ、まあ面白かった。エヴァ・グリーンが美しくて良かった。
今宵
3.4
このレビューはネタバレを含みます

エヴァグリーン目当て
乳輪の大きさは心の余裕

学生運動に沸く1968年のフランス
双子の弟テオとの愛情の中に生きていたイザベルは、新しい友人マシューの出現によって(幸か不幸か)不安を抱き始める
退…

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犬
4.7
来月フランス買い付けです。
次で7度目となるのですが、こんな友人は出来ません。
インテリア、ファッションがお洒落。
でも、正直に言うと内容が気色悪い、ある程度想定して鑑賞してたけど無理でした。
グル
3.5
このレビューはネタバレを含みます

【1968年革命前夜、一人の少年は堕落し、成長し、大人になる】

終盤、マシューが暴徒化しそうなテオに「今君がやろうとしていることこそが暴力じゃないか!」と説教するが、散々暴力反対の姿勢だったテオは…

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hanaka
-
普通に3人の関係性やべーだろ❗️笑
ラストエンペラーとおんなじ監督って知ってびっくり。
nd
-

日本にNetflixが上陸して直ぐ、まだ配信本数が少なかった頃に何故かドリーマーズは入っていて、当時高校生だった自分の周りで流行っていた。過去を見て懐かしくも失ってしまった感覚、未熟な青臭さを恥かし…

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1968年の学生運動と五月革命で熱気中のパリを舞台に若者たちの情熱と愛を描いた青春ドラマ

外の現実から逃れて親の居ぬ間に危険で美しい夢を楽しむのは自由だけど、自分が親だったら絶対怒ってる!!
4.0

たぶん、やるべきことはすべてやり終えたベルトルッチが、力の抜けきった力に満ちた映画を撮ったように感じられ、なんて素敵なんだろうと、ため息が出た。

そして、ゴダールの『はなればなれに』(Bande …

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68年的なるものを過度に美化することなく、未熟さや痛々しさ、羞恥心を愛でるような感覚に満ちていて不思議な映画である
エヴァ・グリーンの妖艶さと子供じみた幼なさが同居しているキャラクター性が時代の象徴…

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