わたしが今まで見てきた映画の中で1位、2位を争う映画だと思う。
ずーーっとこれ狙っててたしか公開された日？かすぐに見に行って化粧取れるまで映画館で初めて泣いた。もともとこーゆー戦争モノが好きっていうのもあったんだけどこれはほんとにまずキャスティングからよかったと思う。岡田の演技の上手さがやばかった。あと原作は百田尚樹の本なんだけど実際にあった話じゃないのにここまで鮮明にかけるものなんだって思った。私的に、真珠湾攻撃のまったく意味のないところから泣いてたんだけど、岡田が濱田岳に怒るところがほんとに感動する。昔のもはや洗脳と言える天皇主義に異議を唱える主人公が今まで見てきた戦争モノではなかったから新鮮だったし、やっぱいくらみんな特攻隊で遺書とかにも晴れ晴れしいとか天皇のためお国のために命を捧げることが嬉しいとか書いてあるけど結局はみんな人間で命より大切なものなんてないってすごく思わせてくれた。ほんとによかった。平和が1番大事。
