このレビューはネタバレを含みます
山崎貴監督シリーズ
アルキメデス→海賊→ゼロ
の順で視聴中
海賊の脚本がいまいちハマらなかったけど
本作はかなり心揺さぶられました
やっぱり岡田准一の演技がいい
(特にファンというわけではないです)
空中戦は映画館で見ると迫力あったと思うけど
そもそも耐えられそうにない
孫の友人が
「特攻隊は自爆テロ」
と発言するのですが、
いくら小説、映画とはいえよくまぁこんなセリフが書けるな
これ実際に言われたらどんな気持ちになるか、非常に心が痛くなりました
やっていいことと悪いことがあるだろうし
同席した女性の軽率な行動も不快でした
必要なシーンだったのかな
祖母の兄弟が特攻隊だったから
という点はかなり左右されますが
戦後78年が過ぎた今、たとえフィクションであっても知っておきべき内容なのかなとは思います
史実は元になっていますからね