ざくろ

永遠の0のざくろのレビュー・感想・評価

永遠の0(2013年製作の映画)
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ずっと涙が止まらなかった。
特にラスト5分弱。

斜め読みで大筋は掴んでいたが、公開当時、岡田准一に興味なく、勝手に見ず嫌いをしていた。
が、國岡商店を鑑賞した勢いで観て驚いた。構成や展開も分かりやすく、宮部はこの人しかできないな、と。とくにもう表情の移り変わりが自然で凄い...

あの戦争で様々な思いを胸に志半ばで亡くなった方々の上に、そして生き抜いた人々の先に、今の私たちがいること決して決して忘れてはいけない。二度と繰り返さないことを伝えていかなければならない。

命の重みを伝える映画。

生きよう。強く。
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