TSUTAYAみんなが愛してやまない365本
268本目
えーっと、何を書けばよいのか。
昨日熱を出して寝込んでて、その体調で見る映画ではありませんでした。
今年観た邦画ワーストかもしれません。
雰囲気だけで映画作らないで欲しい。
前半ホラー漫画を描いてる綾瀬はるかが、何考えて自殺したのか全然分からなくて、実家での食事シーンとか、ほんと気持ち悪かったけど、後半実は違いましたー!ってひっくり返されても「は?」ってなる。
原作にはそうなった背景や説明が描かれていたのかもしれないが、映画だけみたらただ訳の分からない不穏さを映像で見せられただけ。
最期も首長竜が暴れたところで、コウイチの深層心理で、どうとでもなる世界なんでしょ?と冷めた気持ちで見てしまったし。
ペンダントのくだりもしょうもなさすぎるし、バブル時のレジャー開発のくだりも蛇足で映画を冗長させてる。
中谷美紀とか小泉今日子とかも、ただの変な人とか冷たい母で終わってしまい何でわざわざこの2人使った?って思った。