アメリカに住もうとする事も、住む事も命懸け。そこまでしてアメリカに住みたいのかと疑問に思うのは自分が日本でノホホン暮らしをしているからだろう。
ハリソンフォードを中心とした群像劇のサイドストーリーはどれもハード。特にイスラム系の家族の話しは実際にありそうで怖いです。
それはそうとコンビニでの臨場感ある銃撃戦が中々良い。プロVS素人って感じがちゃんと表現されていて面白かったけど、その後の選択は実際に有りそうだし、無さそうだしで難しい。
劇中では移民問題に対して色々な視点から問題提起されてはいるけど、結局は今現在の事から分かるように解決されてないのが悲しいです。