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ハレンチ学園のKEIのレビュー・感想・評価

ハレンチ学園(1970年製作の映画)
3.0
これがAmazonPrimeにある奇跡。
意味を考えてはいけない作品。ストーリーとかじゃないもんね。
テキサスから流れ流れてきた孤独な体育教師が完全に宍戸錠のセルフパロディ。由利徹はいつ見ても最高だわ。大泉晃によるサンダーバード発言、左卜全の老人と子供のポルカ歌唱シーンなどあり。
一番身体を張ってたのは小松方正。

続編『身体検査の巻』、『タックルキッスの巻』、『新ハレンチ学園』もアマゾンプライムにあったが、ここに作品登録なかったので追記。『タックルキッスの巻』での十兵衛の婿選びのシーン、南州太郎、佐山俊二、由利徹など喜劇役者の無法地帯だった。
『新ハレンチ学園』、左卜全の大暴走と、最後『ブレージング・サドル』の逆の時代を超えたシーンに『プラネット・テラー』的な終わり方に震えた。
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