前作とキャストは同じですが、続編ではなくて全然違うお話(って前作のストーリー覚えてないからどうでもいいんだけど)。
年上のお姉さんと少年の恋、今回のラウラは兄嫁です。
これはつまりアンドロ少年の性と青春の物語なのだからそれは良いんだけど、こっちはラウラが見たいのに、眉毛のつながったアンドロ少年の顔のドアップばかり見せられて、もういいよ…となってしまった。
しかもなんでラウラがアンドロに惹かれ出したのかよくわからず。
アンドロのガールフレンドってのがなかなか可愛かったです。
アンドロを演じたアレッサンドロ・モモについては、前作でもウザいとかさんざん文句を言ってしまったが17歳でバイク事故で亡くなったことを知りました。17歳…高橋良明みたいなもんかな。
でも彼はこうして不滅の名作の中で生き続けるし、思春期の性欲をもてあまし年上のお姉さんに憧れる彼に、自分を投影させた男は全世界で何千万人といるだろう、のべにしたら億かも。
彼は永遠に生き続けている。