このレビューはネタバレを含みます
プロテインだ…(意味不明)
サメが出てくるまでは意外と悪くない映画だった気もするが、サメが出てからはサメ映画になったなと。一部のクソみたいな性格のキャラと無理がある舞台設定とサメの描写以外は悪くなかったのでは。
主人公はオタクって感じだしヒロインは屈強でしっかりものという感じでバランスが取れていた。教授も性格は悪くなかったけれども、冒険心が強かったのと擦り傷に対する耐性が無さすぎた。
ヒロインが時間を稼ぐために1人で棒だけでサメに対峙したシーンは良かった。頭が2つあるならば、真ん中は安地であることは自明の理だもんな。ただ、次回作以降ではその対応はメタられているんだよなあ。
しかし、コールも散々なクズムーブが実は自分が囮になることで仲間を逃がそうとしていたみたいな感じになれば、一気に聖人扱いだったのに、純粋にクズだったか。ある意味おしいキャラだった…。