おすし

ウォッチメンのおすしのレビュー・感想・評価

ウォッチメン(2009年製作の映画)
4.8
むかし観たんだけど全くおぼえてなくて、とある理由で再視聴。
隙間時間でこまぎれに何日かかけて観てたんでめちゃくちゃ長く感じたけど、2時間半〜あるじゃん…!ながいはず……。


観たのにおぼえてないのは当時のわたしにささらなかったんだろな…ってかんじなんだけど、青いひと……忘れるわけねえ……服着てくれ。そこにしか目がいかん。










(以下ネタバレぽいかも)
再視聴の目的はロールシャッハのためだったんだけど、これ好きになったら沼るキャラすぎてやばいな……こんなの…こんなのみんなすきでしょ…。暗い過去、孤独感、正義感と異常性。最後まで曲げない信念……。すきになるでしょ……。だから最後無理だったんですけど…なにこれ。つらすぎん?当時の人これどうやって納得したの?大多数のためにある意味で犠牲になる覚悟をもって青いひとに委ねたわけだけど、つまり本人も真実を伝えることと平和とを天秤にかけた結果、なにが正しいのかわからなかった、ということなのかな。なので選択をゆだねた?
ねえ、ロールシャッハが自分の異常性を知った上で友達してくれてありがとみたいなこと言ったとこ、友達っとおもってるって握手を求めたあのシーンを、どんな気持ちで思い出せば…?
どうしたほうがいいかなんて、もっとあとで決めてもよくない?事は起こってしまったあとだったんだし…だめなのか…。

これ原作とラスト変わってるんですよね…?原作ではどうなんだろ…読む機会があれば…読みたいとおもいます
おすし

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