ウォッチメンの作品情報・感想・評価

「ウォッチメン」に投稿された感想・評価

だい

だいの感想・評価

3.0
ロールシャッハ以外の人物に魅力を感じない上、3時間という長尺

特に肌に合わないと感じたのが、無駄に多い濡れ場とドロドロした恋愛模様

ロールシャッハだけの映画が観たいなぁと思った
いかにもDCらしい。展開の暗さは随一。そしてロールシャッハが良さたるや…それだけのために観てもいいと思う。
SS

SSの感想・評価

5.0
DCコミックらしいヒーロー映画
マーベルと違って"正義とは何か"を強く訴えている作品。
バットマンのダークナイトとか好きな人は好きだと思う。

最近は、マーベル野郎しか分からんオタクで退屈だな😭😭😭

ダウニーJr.の下手くそなコスプレ演技より、見応えがあって面白い🤣
これR15か?R18レベルだと思う。
冒頭、展開がよく分からなかったけど段々分かったしキャラの独自性がある。
ただ1回だと見逃してる部分もあると思うからもう1回みたい。
HN

HNの感想・評価

3.0
長すぎる、、、、、DCキャラを1つの映画にぶち込んだ感じ、人間臭いを超えてる昼ドラ並のドロドロ人間関係のヒーロー映画 マシュグの顔が良いから何とか見切った
誰が見張り(ウォッチメン)を見張るのか?


ザック・スナイダー監督 2008年製作
主演パトリック・ウィルソン、ジャッキー・アール・ヘイリー


ロールシャッハ記
1985年10月12日、1人のコメディアン(喜劇役者)が死んだ……

コメディアンの死は悼まないけど、「今日は何の日」で、今日、これをレビューしないわけにはいきません( ˘ ˘ )ウンウン←トイイツツ、ネオチデ、ヨクジツレビューwww




いや~、めちゃめちゃ面白かった!
これはダークヒーローものの傑作ですね( ˘ ˘ )ウンウン

設定的には、今なら多くの人に馴染むんでは?
なんせみなさん、「インフィニティ・ウォー」を経験しているので( ¯−¯ )フッ

そして、DCの雄ザック・スナイダー監督作!
これぞザックという作品で、個人的には「300」と今作、どちらをザックNO.1にしようかという出来。
でも、話の展開的にはこちらかなぁ……。
話が分かりにくいので、万人におすすめするわけではありませんが……。



オープニングが素晴らしくいいよね。
ザック節がたまらない!
R15らしい強烈な描写
多用するスローモーションに静止画
吹き飛ぶ血糊の嵐
後で触れるけど、音楽もサイコー!
ケレン味ある演出が大好きです!

少しネタバレのレビューになりますが……。
その方がきっとこの映画のことがよく分かると思うので。嫌な人はスルーしてね(^-^)






これはヒーローが存在するifの世界
もともとは、1940年代「ミニッツメン」という自警組織が存在した。それは顔を隠して悪を裁く組織でした。実にアメリカらしい!


その後、実験の事故で誕生したDr.マンハッタンなどの超人ヒーローを含むウォッチメンと呼ばれる新たなヒーローチームが誕生する。

メンバーは
Dr.マンハッタン
オジマンディアス
ナイトオウルⅡ世
ロールシャッハ
コメディアン
シルク・スペクターⅡ

僕は以前も書きましたが、アメコミ映画ファンではあっても、アメコミファンではないので、原作のことは分かりません。
でも、このキャラクター造形は、他の作品に喩えられると思うので、ちょっと書いてみます。見当違いならゴメンなさい。


Dr.マンハッタンは実験によって生まれたところはフォンタスティック・フォーにも似てるし、その造形や能力はアベンジャーズのヴィジョンにも似たキャラです。1人で地球を滅ぼすことも可能なため、アメリカ政府は彼を戦争抑止力として利用するのです。

ナイトオウルⅡ世は、フクロウから取られたキャラですが、明らかにコウモリのバットマンに似ています。銀行家の親が残した財産で自宅の地下に秘密の格納庫を持つところなんかもね。チームで1番の常識人かな。

オジマンディアスはスーパーアスリート・ヒーローなんだけど、金持ちの実業家でもある。目立ちたがり屋のナルシストなんで、その意味では、トニー・スタークに似たところもあるけど、マシンは使いません。でも、見聞色の覇気が使えるのか?というほどパンチも弾丸も当たらない超人!

コメディアンはとてもヒーローとは呼べない汚れ仕事もこなすどちらかと言えばヴィランよりのキャラクター。ケネディ暗殺も彼の仕事。1番アメリカ政府の闇に近い( ¯−¯ )フッ
映画冒頭に殺され、ストーリーが動き出す!

紅一点のシルク・スペクターはコスチュームがセクシー過ぎますけど……。ヒーローだけど、女を出しすぎなんですよね(笑)

そして、僕が一番好きなのがロールシャッハです。
その名の通り、ロールシャッハ・テストのようにマスクの文様が変化します。これが実写になると素晴らしいよね~。本当の顔なんかない。常に見るものを試すマスク。これ、素晴らしくないですか?
彼はキーン条例に従わず、自分なりのヒーロー活動を続けます!


で、このチームに不在なのが、キャップのようなキャラなんです。正義感の塊のような存在がない。ここがアベンジャーズと違うの( ˘ ˘ )ウンウン


そんなウォッチメンですが、それでも彼らが曲がりなりにも持つ正義感を、時のアメリカ政府はいいように使って、キューバ危機を乗り越え、ベトナム戦争にも勝利し、ケネディは暗殺され、人類は月にも訪れ、ニクソンは三選し、アメリカは世界のリーダーになりますが、ウォッチメンの自警能力は強すぎるが故に世論の反発も買い、その能力を封じられるのです。

それがキーン条例。
実は、この設定お馴染みですね。
「Mr.インクレディブル」でも【スーパーヒーロー保護プログラム】により、ヒーローたちはみんな引退していました。
「アベンジャーズ」では【ソコヴィア協定】で国連の監視下に置かれることとなり、キャプテンとトニーが袂を分かつ原因となりました。


この「ウォッチメン」でも、ニクソン大統領は無期限で大統領を続け、反自警団組織の高まりを受け、邪魔になったヒーローを排除するために、覆面着用での自警行為を禁止した。それが「キーン条例」で、ウォッチメンは活動出来なくなり引退する。

そして、一方、米ソは核戦争の脅威に曝され、第三次世界大戦寸前の世界となってしまう。そんな中、冒頭のコメディアン殺害事件が起こり、引退したウォッチメンのメンバーが再び活動を始めます。
誰がコメディアンを殺したのか?
犯人の目論見とは?

うーん、実に面白い!


この映画の真犯人は、その発想がサノスと非常に似ています。「インフィニティ・ウォー」を観た人は、きっとその共通点に気づくはず。
そして、この「ウォッチメン」が提示するラストを、みなさんはどのように受け止めるでしょう?
なるほどなって思うダークヒーロー映画です!

来春、「インフィニティ・ウォー」の続編を観る前に、是非とも鑑賞して、考えて欲しいと思いました( ˘ ˘ )ウンウン





さて、話題を変えて、この映画の音楽はタイラー・ベイツが担当してるんですが、彼の趣味なのか、ザックの趣味なのか、音楽のセレクトがとても素晴らしい!
タイラー・ベイツはザック映画ではお馴染みですが、最近は「ジョン・ウィック」シリーズも担当しているハードな音作りを好む人ですよね。

と言うことで、音ネタ💩ウンチクンで~す\(^o^)/


オープニングに流れるのは、ナット・キング・コールの「アンフォゲッタブル」1961年の作品。この選曲、素晴らしいですよね。
コメディアンが殺害されるバイオレンスシーンなのに、流れる曲が「アンフォゲッタブル」とは!
コメディアンのことを「忘れられない。あなたのことが……」と思う誰かがいるのか?


そして、ウォッチメンが活躍する過去シーンで流れるボブ・ディランの「The Times We Are A-Changin' (時代は変わる)」。これも素晴らしい選曲。
当時19歳のボブ・ディランがケネディの大統領就任演説を聞きながら書いたと言われるこの曲は、強烈なメッセージを放っていますよね。「新しいものを邪魔しないでほしい」と歌う歌詞とウォッチメンの活躍する時代がシンクロします。

ディランで言うと、もう1曲、「Desolation Row (廃墟の街)」も使われていますし、ジミ・ヘンドリックスが演奏する「見張り塔からずっと」も、元々はディランの曲ですので、この映画の中でボブ・ディランのメッセージが非常に重要であるのが分かります!


ナイトオウルとシルクスペクターがディナーを取るシーンで流れるのは、ネーナの「ロックバルーンは99」。この曲は東西冷戦の象徴でもありますよね。
ローリング・ストーンズのライブで風船が飛ぶ演出を見て、これが東ドイツの方に飛んでいったら爆弾と間違われるのでは?と感じたことを歌にしたものです。
シニカルな反戦歌ですよね!


コメディアンの葬儀のシーンで流れるのがサイモン&ガーファンクルの「サウンド・オブ・サイレンス」。「卒業」で使われた誰もが知る名曲ですが、これはコメディアンは死に、もう何も語らないけど、その彼の声を聞け、死の意味を問え!と暗示しているのか?


ベトナム戦争での戦闘シーンに「ワルキューレの騎行」は「地獄の黙示録」のパロディでしかないね。それが狙いか?(笑)

他にも大好きな曲がありました。
K.C.&ザ・サンシャイン・バンドが大好きでしたから、「ブギー・マン」も盛り上がったし。
ビリー・ホリデイの「You're My Thrill」
ジャニス・ジョプリン「Me and Bobby Mcgee」
みんな良かったよね( ˘ ˘ )ウンウン


そして、サイコーだったのは、火星でDr.マンハッタンとシルクスペクターが語り、そのあと、ナイトオウルとロールシャッハが南極へ向かうシーンで流れるジミ・ヘンドリックスの「All Along The Watchtower (見張り塔からずっと)」です。
この曲は元々ボブ・ディランの曲でしたが、ジミ・ヘンドリックスのカバーが最高で、ボブ・ディラン本人もこの曲の半分はジミのおかげだ!と言ってボブ・ディラン本人がジミ・バージョンに寄せているほどです。

この曲は、聖書の「イザヤ書」をモチーフに書かれており、崩壊したバビロンから逃れてきた道化師と泥棒と、それを見張り塔から見ている王子が出てきます。
バビロンはアメリカ、そして、堕落した世界の象徴ですが、そこから逃れてきた2人とは誰か?

「人生は冗談に過ぎない」という歌詞は、まるでコメディアンのセリフのようですし、果たして、見張り塔から見ているのは誰なのか?


映画のラストを見つめながら、色々と考えてしまいました。実に、実に深い映画だと思いましたね!
30分に1回はヤッてるんじゃねーかと思うほど頻繁に濡れ場がでてくるんですけど、ヒーロー版失楽園ですか?

「1930年頃から登場し始めた人間離れした能力を持つヒーローを歴史的事件に介入させたことでベトナム戦争に勝利したアメリカ」などの男心をくすぐる設定は良いものの、
分身能力を使って3Pしてたり、
これからって時に勃たないので男としての自信を取り戻すために火災現場で人助けをして上がったテンションでコトに及んだり、
ヒーロー物なのにやたら人間くさい…というか下ネタじゃねーか!!

ほかにも「自分に嫌気がさしたから」という理由で火星にテレポートしたりなど全体的にボンクラ感がすごい。
ヒーロー映画はほとんど見ないんだけど、日本のアニメ実写化と同じように、アメコミを忠実に実写化するとこーゆー感じになっちゃうのかなー。

個人的にザックスナイダー監督の「アクションシーンでいきなりスローモーションを使ってテンポを落とす演出」が苦手なうえ、それを3時間近く見るのは苦行でした。。。
Kanako

Kanakoの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

音楽の使い方がすき
原作がかなり過激なものだと思うので設定がしょうがないのは分かっていても、やっぱり目も当てられないシーンが多かった
正義のヒーローチームというよりも日頃の憂さ晴らしに常人よりも強い人間が集まって出来ただけの勝手すぎる胸糞作品にしか見えなかった
ローリーがどっちつかずというか都合がよすぎるし、ナイトオウルはいい人ぶりたい偽善者に見えるし、一貫してたのはロールシャッハとMr.マンハッタンとオスマンディアスだけだった
それぞれの目指す目標が違ったので作品としてまとまりがないように見えた
詰まる所、原作の設定が全て受け入れ難かった
ガチャガチャしたヒーローものかと思ったら長い暗い重い!難しい部分もあったけど、時間があったらゆっくり見直したい。

異色のアメコミ。独特の世界観。原作も気になる。
jomd

jomdの感想・評価

4.4
ザックスナイダーだからこそ実写化できたアメコミ映画

こういうの大好物ですよ、ごちそうさまでした
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