勝沼悠

エンダーのゲームの勝沼悠のレビュー・感想・評価

エンダーのゲーム(2013年製作の映画)
4.4
 異星人からの侵略を何とか退けた人類は次の戦いに備えて優秀な子どもを司令官候補として訓練するようになる。

 優秀な司令官の心とは何かが大きなテーマと見せて、最後のどんでん返しで見事に裏切られる。確かに余計なことは何も考えない人が最上の司令官かもしれない。SF映画でありながら、戦争の醜さを描いている。
 鬼軍曹キャラから一転、主人公が上官になると態度を一変させる軍曹さんがいいキャラしてた。
勝沼悠

勝沼悠