「気をつけろよ。
2倍に光るロウソクは寿命が半分になる。」
常にB級映画を撮っている感じの強い監督の作品です。
シカゴ国際空港。
女性小説家ケイトは航空関係者の男性とぶつかり合い、知り合いになりました。
2人が乗るはずの飛行機は乗客を61人残して出発してしまいます。
飛行機パニック映画にある個性的な登場人物もチラホラ。
予期せぬ天災が起こります。それによって、管制塔からの連絡が取れなくなってしまいました。
飛行機のパイロットは感電して重症に。平和なはずの飛行機では大変な事態になります。
そんなパニックの中での密室の機内で起こる人間関係。
主人公の女性が普通のおばさん。
素人ばかりの機内でのパニックを現したかったのでしょうが、映画としては華のない映像です。
イベントは地味に進みます。
飛行機を背景にしたドラマ映画という感じです。
「ケイト、聞くんだ。
このままだと速すぎる。」