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ヴァイブレータのrunaのネタバレレビュー・内容・結末

ヴァイブレータ(2003年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

金髪の大森南朋が観たい!という不純な動機で見始めたのに気づいたら泣いてた…

内容はかなり好き嫌い分かれるし面白いかと言われると正直よくわからないけど、変に着飾ったり綺麗に纏められることもなく本能的な感じが溢れていてすごく好きでした(語彙力なくて申し訳ない)

主演お二人の演技力も素晴らしいし
なにより大森南朋がえっちすぎる!!!
トラック運転してるだけなのにこんな色気ダダ漏れの人普通います???
言葉は荒く雑なのに声が優しいのも良すぎる
運転教えてるシーンなんて何回もリプレイしまくってしばらく進めませんでした

玲(寺島しのぶ)が過食嘔吐なことを告白しても、目の前で吐いて暴れてもただただそれをなんてことないかのように「へぇー」くらいのテンションで受け止める希寿(大森南朋)がすごすぎる
私も過食嘔吐だった時期があったので、ご飯食べてるシーンで「食べなよ」「食べなきゃ吐けないんだろ」のところ泣きました

ラストの別れのシーンもお互い好意があるのは同じなのに受け止め方の対比がよかったし台詞がないのも好きだった

尋常じゃないくらい長文になってしまった…
万人受けはしないけどぜひ一度観て欲しい
あえて寝る前にスマホで軽く位のテンションで観て欲しい
経験してみないとおもしろいとかつまんないとかわかんない(意訳)という希寿の台詞は今後の人生の格言にしたい

追記
乳首ピアスがとんでもなくどエロかったです
まさかの大森さん自ら開けてきたという事実を知ってぶっとんだ
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