このレビューはネタバレを含みます
主人公はレコード会社に入りたいベッカ。
最初はアカペラサークルなんて興味なかったのに、
シャワールームで歌ってるのをクロエに褒められてサークルのオーディションを受けて、
バーデン・ベラーズに合格する。
ざっくり言うとNYのアカペラのコンテストに出て優勝するぞー!って奮闘する話。
最初はダンスも歌も上手くいかず、リーダーのオーブリーは怒ってばかり。
リーダーは途中までめちゃくちゃ嫌な奴。
自己中だし古い課題曲に拘って、みんなの意見を封じ込んでた。
でもみんなの前で盛大にゲロ吐いてから憑き物がとれたように変わって、
リーダーをベッカが引き受けるようになってコンテストは大成功!って感じ。
同じ大学のトレブルメーカーズっていう男性サークルがライバルなんだけど、
そっちのメインボーカル?のバンパーが最後の一番大事なコンテストをすっぽかしてて笑った。(なんか歌のオファーが来たらしい)
そしてバンパーがオーディションで落としたオタク男子が代わりにメインボーカルやってた。
あとみんなキャラが濃くて、
黒人の女の子(名前失念)がギャンブル狂いだったり、
リリーって女の子は双子の妹を食べたことがあるサイコパスだったり、
そういう小出しのネタが要所要所で笑える。
個人的にはエイミーが大好き。レベル・ウィルソンの演技はいつ見ても元気をくれるから。
続編も3まであるから楽しみ。
クロエとオーブリーは次で何年生になるんだろう・・・。