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ムード・インディゴ うたかたの日々のmakkyooのネタバレレビュー・内容・結末

4.5

このレビューはネタバレを含みます

小説の世界がそのまま映像になったような映画。おとぎ話のようだけど、現実感もあってフランス映画らしい。

家は家主の心が現れる。
作る物は作り手の気持ちが現れる。

ラストは悲しいが、始まりのキラキラした世界観も、今と過去があるから、いい時ばかりではないし、悲しく辛いことばかりでもない。

見る人の心の心情で、つまらないと感じる人。素敵だと感じる人。

本のような作品。
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