田舎から都会へ出てきたローズは、タイピングの速さを買われて、保険屋ルイの秘書として働きだすが、ドジな彼女は様々な失敗をしてしまう。そんな時に、タイピングの大会に出て、ルイと共に優勝を目指す…
展開としては分かりやすいですが、分かりきっていてもドキドキさせてくれる演出が楽しかったです。終盤の大会の流れは非常に早いので、詰め込んだ感じがしましたが、タイピングという地味な競技なので、あれくらい早くてもいいかなと思います。
ローズ役のデボラ・フランソワが大きな目で不安や戸惑いをみせる演技が良かったです。