大野耕治

アフターショックの大野耕治のレビュー・感想・評価

アフターショック(2012年製作の映画)
2.0
「最後まで、完成させた事は偉いね」という時点で真ん中のスコア2.5を付けているが、決して面白くはなかったので、平均点以外の2.0に評価した。
始まってから地震が起きるまで35分も経過する。その人物紹介も特に必要なく、魅力も感じられない。
そんな主人公達が危険な目に遭おうが、死のうが、どんな感情もわかず、ただただ〝現象〟だけが過ぎていく。
グロシーンとチープな演出とのバランスがちぐはぐで、しかも各シーンが長くて退屈。

過去にTSUTAYAでレンタルした事すら忘れていて、Amazonプライム・ビデオで観て、面白くなかった事を思い出した作品。
大野耕治

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