前からアマプラで気になってたものの保留になってたのを思い立って鑑賞。
旅のサーカス団。そこでは小人症や四肢の無い男やシャム双生児が居て彼らは見世物として扱われていた。
出ている面々は実際の障害者達を起用。1930年代だから作れた映画なのかなと思うが当時も議論を呼び公開中止になったりしたそう。障害者達もありのままな感じで伸び伸びと描かれていたがそれが何かいかんのか？
障害者を差別する発言はストーリー上の事だし、寧ろ道化師なんかは偏見無く付き合ってたし良い奴。
差別してた空中ブランコのクレオや怪力男のヘラクレスなんかはどっちが醜い怪物だと言う感じ。なんて嫌な笑い方。
内容的には遺産狙いのサスペンスで普通にストーリーとして面白かった。謎にホラージャンルに分類されてるがそれこそ偏見では？
