フリークス(怪物團/神の子ら)の作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応

  • 障がい者をフリークスと呼ぶ差別的な社会に対する風刺が効果的
  • 特殊メイクやCGなどの技術を使わず、本物の障がい者たちが出演していることが驚き
  • クレオの悪女っぷりが怪物的で印象的
  • 怪物とされる人たちよりも、彼らを見下す人たちの方がよほど怪物的であることが描かれている
  • 現代でも通用する多様性や偏見への問題提起がある、愛すべきカルト映画
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『フリークス(怪物團/神の子ら)』に投稿された感想・評価

4.0

他の方のレビューを見てるとグレイテストショーマンに通ずるところがあるらしい。
私はエレファント・マンが浮かんだ。
外見が美しくても中身が醜いクレオパトラと、外見は他の人と違うけど愛する人の幸せを願う…

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グレーテストショーマンの裏側にあった物語のような映画。
ヨルゴスの『哀れなるものたち』のあのシーンもここにある。どちらが怪物なのか、彼らはどんな思いでここまで激しくフリークスと罵られる作品に出演した…

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すごい映画だなあ

クレオパトラとヴィーナス、二人の女優さんが流行りの髪型なので見分けるのが難しく何度か巻き戻した
3.0
現代では製作出来ないでしょうな出演者たち

なんだかんだ言って愛の物語

と思ったらグレイテスト・ショーマンにも
通ずる作品

フリークスとは内面か外面か

昔の見世物小屋な部分もあったサーカスでの人間模様。本当の身障者の方々がたくさん出てきます。人が喜んだり悲しんだり怒ったりするのはみんな一緒。登場人物だけの映画ではないので深く観る事も出来るし気軽に観…

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inu
3.8
ヨルゴス・ランティモスの「哀れなるものたち」のあのシーンはこの映画のあるシーンのオマージュだったのかな
4.0
白黒なので見にくくないかな?と不安でしたが、全然そんな事なく、惹きつけられました。サーカスで働いている人達だからか、お芝居も上手く皆さん芸達者。
4.0

恐るおそる観はじめたのに、気が付けば魅入っていた!
サーカス団の人間模様を描いたモノクロ映画。1935年 公開された当初は、相当な反響だったそう。

異形でユニークな彼らは、怖くも無ければ不気味でも…

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3.0
このレビューはネタバレを含みます

服部まゆみの小説「一八八八 切り裂きジャック」に出てくるエレファントマンことジョセフ・ケアリー・メリックをはじめとする奇形の人々に興味を持ったため鑑賞。
内容は普通、ただし学術的価値のある作品だった…

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miiiku
4.8
このレビューはネタバレを含みます

「スクリーンのなかの障害」を読んでから、一番に鑑賞したかった作品。障害をもつ者が出てくるからこそ、語られる要素がたくさんある。だけど、障害というものに関わらず、(身体的なものじゃなくても)特性や性格…

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