他の方のレビューを見てるとグレイテストショーマンに通ずるところがあるらしい。
私はエレファント・マンが浮かんだ。
外見が美しくても中身が醜いクレオパトラと、外見は他の人と違うけど愛する人の幸せを願う…
グレーテストショーマンの裏側にあった物語のような映画。
ヨルゴスの『哀れなるものたち』のあのシーンもここにある。どちらが怪物なのか、彼らはどんな思いでここまで激しくフリークスと罵られる作品に出演した…
昔の見世物小屋な部分もあったサーカスでの人間模様。本当の身障者の方々がたくさん出てきます。人が喜んだり悲しんだり怒ったりするのはみんな一緒。登場人物だけの映画ではないので深く観る事も出来るし気軽に観…
>>続きを読む恐るおそる観はじめたのに、気が付けば魅入っていた!
サーカス団の人間模様を描いたモノクロ映画。1935年 公開された当初は、相当な反響だったそう。
異形でユニークな彼らは、怖くも無ければ不気味でも…
服部まゆみの小説「一八八八 切り裂きジャック」に出てくるエレファントマンことジョセフ・ケアリー・メリックをはじめとする奇形の人々に興味を持ったため鑑賞。
内容は普通、ただし学術的価値のある作品だった…
「スクリーンのなかの障害」を読んでから、一番に鑑賞したかった作品。障害をもつ者が出てくるからこそ、語られる要素がたくさんある。だけど、障害というものに関わらず、(身体的なものじゃなくても)特性や性格…
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