フリークス(怪物團/神の子ら)の作品情報・感想・評価

「フリークス(怪物團/神の子ら)」に投稿された感想・評価

公開即上映禁止。65分と短いのはマズすぎるシーンを削ったからだそうな。重い話だとアテられるし嫌だな〜と躊躇してたけど意外にもコミカルな爽快(ブラック)サスペンス

絵ひとつで説明不要。落ち着いて見ていられないしギョッとする様な差別発言のオンパレードで心配になる😨でも登場人物がみんなノーテンキかつフラットに描かれてるもんだから私の動揺を見透かされ笑われてる気分になりました

んで姿勢を正してるところへまさに怪物的な描写→→キツいオチ。受け止め方が分からなくなった。上映禁止はこれのせいだな🤔キャッチコピーの通り、色んな角度から心を突っつかれる映画。

結局アテられたけどそれもまた良し
ゆずこ

ゆずこの感想・評価

3.1
地上波放映できないほどの問題作、と聞いていたので、偶然VHSを見つけレアだから見てみるか〜と視聴。
尺が長すぎず見やすい。最も、30分ほどフィルムが失われているらしいが。だからか知らないが、後半の展開が若干置いてけぼりになるほど早い。すさまじい。
障害のある方を偏見持たず、かといって過剰に高めず描いているのは素晴らしいと思う。24時間テレビ始め、現代のメディアもこうあるべき。
キャラ一人一人が生き生きしている。
30年代ならではのファッション、美術も良い。
ショッキングなラスト、と謳われているがラストのシーンがウィキペディアのトップになってしまっているので衝撃は薄れた感ある。
ガチの畸形者や障害者が出演してる、PTAがうるさいこのご時世じゃ考えられないような内容。
実際当時もこの作品が公開されてから非難ごうごうで、監督がこれ以降仕事に恵まれなくなったとか。

映画もサーカスも、「興味のある人がカネ払って周りからは見れない箱の中で非日常な体験を、見た人たちだけで共有する」という性質上、あまり広く公になるとこういうことになるんすね。うーん。。。

外見的な美貌を持つ女が、身体的特徴のある人間を下に見てて、最終的に自分が貶していた人間たちに自分が醜い姿にされてしまうのが皮肉っすね。
美女だろーが障害者だろーが犯罪者だろーが、お前らみんな同じ白米やパン食って生きてんだぞ。
tomo

tomoの感想・評価

2.5

このレビューはネタバレを含みます

(差別用語有り)

そのタイトル通り、フリークスたちのフリーク(?)なストーリー。
出演している人たちは文字通り身体障害者手たち。
ちょっと衝撃的なので、この監督がその後受け入れられずに終わったのも頷ける。
タブーを犯した前衛的な作品と言えば聞こえはいいかな?
まり

まりの感想・評価

-
思いのほかベタな恋愛(愛憎)モノで良かった。
「フリークス」ならではのギャグあり、恐怖シーンあり、しかし「心は美しい」的な偽善はなく、あくまで内面は普通の個人として描いてる感じが素敵。
まあや

まあやの感想・評価

4.5
見るべき。
貴重な動画です。
ありがちなストーリーですが、どの層にもわかりやすくかつテンポが良い。
KH

KHの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ひとりの侮辱はー

見世物小屋を舞台にした結婚詐欺とその顛末というストーリー

本物の奇形者や障害者が出演し、イギリスでは公開から30年の間、公開禁止となっていた作品。
x99本目は見ようと思ってたけどなかなか手が出せなかった1本を見るという縛りを勝手に設けているので、599本目となるのは本作「フリークス(怪物團)」です。

見終わった直後の感想としては単純に80年前の作品とは思えないほどストーリーが面白かった。白黒映画なので後半何してるかわからない場面があるにはあるが話の展開がわかりやすいためそこを自分で補えるほどうまい展開になっている。
ブラックジョークとでもいうのいうのだろうか、現代の映像業界ではすべてコンプラ掛けられそうな危ないセリフが多々仕込まれていて「ふふっ」となるシーンも多いだろう。
ジャンル的には最初はサスペンスかなとも思っていたが、最後のトイストーリー1のシドに復讐する改造されたおもちゃたちの様なシーンを見てこれはホラーだなと納得した。
まぁこういう映画についてあれこれ道徳上あれだとか言うほど野暮じゃないが、ストーリー的には健常者の内面の異常性(醜悪さ)を描いた勧善懲悪物である種戒めてきな寓話性も内包している作品となっているがラストの刺激が強い1カットのせいでそちらばかりがクローズアップされているような感じもする。
あれこれ長く書くと害という漢字を使うなとか、子供に供という漢字を使うなとかいう言葉狩りがあれしたりするかもしれないのでこれくらいに。

天才バカボンにもだるまの話があったりthrill killとかいう吹っ切れたゲームもあることだし。。
ざね

ざねの感想・評価

2.8
カチッとしたストーリーがあった

観る価値のある映画だった!
ライズエックスで公開された時は「絶対見ねば!」と思って授業の合間に急いで見に行った記憶。
トッドブラウニングの本を読んだすぐ後だったからということもあるけど、見てよかった。もちろん大衆向けじゃないけど、小さい頃から江戸川乱歩に親しんで育ったもので、「奇形」というキーワードはどうしても気になってしまう。そんな人にはぴったりの作品、これ以上ない作品(そりゃそうか)
春

春の感想・評価

3.8
レンタルビデオ屋よ、この映画をカルト特集の棚に並べるのは間違ってると思うんだ
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