恐るおそる観はじめたのに、気が付けば魅入っていた!
サーカス団の人間模様を描いたモノクロ映画。1935年 公開された当初は、相当な反響だったそう。
異形でユニークな彼らは、怖くも無ければ不気味でも…
服部まゆみの小説「一八八八 切り裂きジャック」に出てくるエレファントマンことジョセフ・ケアリー・メリックをはじめとする奇形の人々に興味を持ったため鑑賞。
内容は普通、ただし学術的価値のある作品だった…
「スクリーンのなかの障害」を読んでから、一番に鑑賞したかった作品。障害をもつ者が出てくるからこそ、語られる要素がたくさんある。だけど、障害というものに関わらず、(身体的なものじゃなくても)特性や性格…
>>続きを読む【見どころ】
① ガチの奇形(フリークス)が出演。
② クレオパトラの誘惑。
③ ハンスの愚かさ。
④ フリークスたちの人間性。
⑤ フリークスたちの逆襲。
⑥ 当時多くの国で上映禁止となった。
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歴史的問題作。白黒映画だしこんな古い映画だからCGとかないし全部本物のdisabledなのがガチでやばい。でも最近のディズニーの白雪姫問題とか鑑みたらdisabledを雇ってるのは凄いし、内容はやば…
>>続きを読むこの作品の好きな所は所謂健常者にも所謂障害者にも悪い奴もいい奴もいるという所です。フリークスになるかならないかは自分次第なんだなと。あと変にポリコレ振り回されてないので俳優という仕事の選択があるのは…
>>続きを読む身体に障がいを持つ人たちが移動式サーカス(いわゆる見世物小屋)で働く模様や人間関係を描いた作品。当時はいくつかの国で上映禁止になったという有名な映画。
パフォーマンスなどの描写はほぼ無く、人間模様だ…
この時代に障害者にスポットをあてる映画スゴすぎる。
なんで上映禁止されたのか意味不明。
手足がない人のタバコの付け方がかっこよかった。
フリーダとハンスが可愛かった。
クレオパトラ、美人なのに顔が怖…