悪趣味です．
ただ，無駄に豪華なキャストと，
オムニバス構成の映画としての見せ方はいいなと思いました．
全体的にドタバタの下ネタが全開ですが，バカにして一蹴することはできません．
コメディとして面白い一編も存在しているし，
キレのよい演技を見せる俳優・女優も数名いるためです．
ケイト・ウィンスレットなどが一例でしょうか．
オムニバス構成については観れば分かるので書きません．
音楽バンドのアルバムでは似た作り方をすることがありますが，
映画でも真似るのは本作が初めてな気もします．
新鮮だと感じました．
以上，加点要素はいくつもありますが，テーマに対する減点が大きいと思うので，このくらいの評価です．
