最低映画に勲章を。
豪華な俳優陣がとにかくお下劣な事をやってくれるコメディ映画。
ヒュー・ジャックマンが喉に○袋をぶら下げてケイト・ウィンスレットとデートする話。
ナオミ・ワッツが我が子と近親相○する話。
ヒーロー同士のコスプレ合コンの話。
女性型の音楽再生機「ibabe」の開発を手がけるリチャード・ギアの話。
エマ・ストーンがスーパーで働く彼氏に会いに行くが、愛の言葉が店内中に響き渡る話。
超巨乳のハル・ベリーがエッチなゲームで対決する話。
捕まった小人のジェラルド・バトラーが大暴れする話。
テレンス・ハワードが白人差別の厳しいコーチに扮する話。
そして、クロエ・グレース・モレッツが彼氏の家で初潮が来てソファーを真っ赤に染める話など。
これらが何の脈略もなくオムニバスで繰り返される。
もうとにかく下品。
いくつ笑える話もあったが、ほんの僅か数える程度。
その他は今どき小学生でも笑わないようなう○こち○こネタで無表情を強いられる。
完全に各監督の悪ふざけだけど、そのレベルがあまりにも低すぎるので、笑いに行ったのに全然元が取れないで終わってしまった。
ただ、これの出演を引き受けたスターたちには賛辞を贈りたい。
クロエちゃんの話だけの為に観ても損はない。
