備前長船

今日子と修一の場合の備前長船のレビュー・感想・評価

今日子と修一の場合(2013年製作の映画)
3.7
東日本大震災をからめながら、不幸な人ばかり出てくる重苦しい映画です。
奥田瑛二監督に、娘の安藤サクラと、その夫の柄本佑とある意味究極のファミリー映画(?)です。
安藤サクラは恋人を殺害、柄本佑は父親を殺害と2人とも罪を背負って生きています。
重厚で見応えありました。
あんまり客は入らなかったようですが・・・

あと新人の和音匠もなかなかよかった。
志垣太郎の息子だそうで、アイドル路線よりこういう映画に出した方が正解だと思います。
備前長船

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