Garararara

「また、必ず会おう」と誰もが言った。のGararararaのネタバレレビュー・内容・結末

2.0

このレビューはネタバレを含みます

マサミが一番大事な事を教えてくれるはずなのに、嫌味のまま終わってるのが残念だった。
原作では出会いのたびに成長してたのに、全く違う話だった。
本と違い、そんなに簡単に変わる訳ないんだろうけど、原作が好きだっただけに期待が大きすぎた。

どこまでも嘘をつき続けるカズヤ。
柳下が倒れ、変わり始める。
原作を知らなければいい作品だと思う。

自然に「また、必ず会おう」と言ってるのではなく、無理やり言ってるように感じる。

パッケージの写真が佐藤健に見えた(笑)。


福岡の友達と大学見学という体。

渋滞じゃなく、観光。
残金が足りないんじゃなく、財布の掏摸。
風俗嬢が相手

ユウタ…11歳で死亡、父親、壊れてない自転車

警官との出会いってあんなだっけ?
もらった自転車を路上放置?
トラックに後ろにつかまって1時間。

「嘘をついてる時だけ人に見られてる気がするんです。俺ってだっせぇ」

トラックも配送じゃなくて、自家用車的利用。
トラック1泊1万円(母から郵便局へ書留)→返す。
フェリーじゃなくて港市場で柳下倒れ→末期癌。
変な医者。
携帯の住所録で同じ苗字の柳下千里へ電話→来ない。

母に正直に話「柳下さんに付き添いたい」→父「信じるぞ。いつ帰ってきてもいい。後で話を聞かせなさい」

「死ぬ時はすごく不自由。それを受け入れて貰わないと」

姉妹たち。
リョウヘイ…悪ガキ、離婚した母親の元へ連れて行く約束→カズヤが引き継ぐ

母親…親権がない、リョウヘイと会っていけないと裁判所、大量の精神薬
有り金を母に→有り金をリョウヘイに渡し「また、必ず会おうっていうんだぞ」と別れの挨拶をさせる
→ヒッチハイク

出会いと旅の写真

「また、必ず会おう」と誰もが言った。

20230704 560
Garararara

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