ゼロ・グラビティのさちょむのレビュー・感想・評価

日本語字幕で鑑賞。
宇宙で1人になることは、絶海の孤島で1人になるよりも、ずっとずっと本当の絶対絶命な状況だ。酸素も水も無い。宇宙に行って見たいけど、こういうことが起こりうるんだなあ。

邦題は『ゼロ・グラビティ』だけれど、原題は『GRAVITY』だったのねこれ。最後にどーんと出てきて初めて気づいた。原題と真逆のタイトル。敢えて逆にすることで、よりこの映画で本質的に伝えたいであろう GRAVITYが引き立っていて、日本に輸入する際のタイトル付けの難しさと素晴らしさにちょっと感動してしまった。

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