Life in space is impossible この一文から始まるあたりのセンスの良さに敬服 映画は終始登場人物の会話以外無音 無音なんだけど、音が "ない" んじゃなく、静かな空間にある特有のモワモワした音が響いてる感じ それがより宇宙の無重力空間の"無"を強調してる 人が一人宇宙に放り出されることはその人からすれば絶体絶命、もう生きることを諦めるほどに危機に瀕した状態だけど、 それに対して宇宙はあまりにも広大無辺すぎて、 限りのない宇宙と人一人を対比されるとすごくすごく小さい出来事だと感じる