シロ

パトリオット・デイのシロのレビュー・感想・評価

パトリオット・デイ(2016年製作の映画)
2.6
ニュースじゃ他人事に聞こえるけど、映画となって当事者の気持ちになったら怖くて泣いちゃった…。8歳の子の遺体が置き去りにされたのが1番辛かった。テロがあったのは知っていたが、その後に警官を射殺したり車を盗んだり(中国人男性が助かって良かった)、町中の銃撃戦、ボストンに戒厳令のようなものが出たのは知らなかった。すごい緊迫感だった。犯人の妻への尋問が印象的で、宗教のあり方が少し解った気がする。警官が主体でドキュメンタリーを見てるようだった。最後の本人映像がまた泣かせる。「悪魔に勝つのは愛だけだ。」
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