ゆ

グランド・イリュージョンのゆのネタバレレビュー・内容・結末

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

華麗なマジックショーでFBIを翻弄する凄腕マジシャンたち!
遠い遠い銀行からお金を盗んだり、富豪のお金を来場者の口座に移したり、魔法としか思えないようなイリュージョンが次々に飛び出して、なんか全体的にすごく華やかな映画だった。
最初のマジック、私もダイヤの7だったんだけどあれなんで…?

メンタリストの人いい仕事してたな〜
ちょいちょいある特定の言葉を聞くと…な催眠で音楽家になったりラグビー選手になったりする小ネタが面白かった。笑

町の中での逃走劇や取り調べでもマジシャン相手に一筋縄じゃいかないてんやわんやな感じが楽しかった。
ネタバラシがちゃんと作品中にあったからなるほど〜と腑に落ちて終われたのもすっきりしてよかった。
金庫のトリックは、警察官がもっと近いてたら普通にこれ鏡じゃ〜ん!って気付かれそうだし、よく上手く行ったなあっていうのもあったけど、それはご愛嬌。
色んなミスリードがあって最後まで楽しんで見れた。
ただ、純粋なマジック+ちょっと魔法的な要素も感じた。(アイの存在とか最後のメリーゴーランドとか。)


余談:
実業家のアーサー、キングスマンのアーサーに似てるなって思ってたらどっちのアーサーもマイケル・ケインだった。
マイケル・ケインが出てる映画今のところ全部面白い。
ゆ