「2012.3.22 仁志の車解禁」
史上最高のエンターテイメント作品
映画としての側面も持ちながら、トリックに騙されつつも数々のマジックを楽しみながら観れる
フォーホースメンそれぞれが集まるまでのシーンから始まるけど開始早々からエンタメに溢れてた。メンバーそれぞれがマジックショーをやってるんだけど、こっちまで楽しめるからすごい。特に♦️7 のやつ。冒頭で出てくる「近くで見てるから見えない」は作中通して大切になってて、初見時に(没入的に)見ると最後の展開まで含めて楽しめるけど、最後の展開を知ってからもう一度(俯瞰的に)見ると「近くで見てたから見えなかったモノ」が見えてくる。
トリックを題材にしたエンタメ作品ながらにたくさんトリックが仕掛けられてると同時に根幹までもがトリックだらけの終始エンタメに溢れた傑作